例会一覧

題名が青色のものは
要旨にリンクがはってあります

2008年度
日時 題名 講演者(敬称略) 場所
322
09.03.28
河川における低濃度の残留農薬が
  水生昆虫に及ぼす
  生態影響に関する研究
多田 満
  (独 国立環境研究所
    生物圏環境研究領域
    個体群生態研究室)
日本工学院専門学校
6号館4階6404教室
321
09.02.21
河畔域に生息するクモ類の水生昆虫利 赤松 史一
  (独 土木研究所
    河川生態チーム) 
東京大学農学部
1号館地下1階31番教室
320
09.01.17
生活史戦略と関連したカワシンジュガイの
  絶滅過程およびその原因
秋山 吉寛
  (独 水産総合研究センター
    水産工学研究所) 
日本工学院専門学校
319
08.12.13
中国大陸に日本のホタルの
  ルーツを求めて
大場 信義
  (大場蛍研究所) 
かながわ県民センター
318
08.11.22
「要旨・資料集」「水辺の輪」
  「会計報告」の製本などの作業
お話:
  花崗岩渓流の河川底生動物の特性:
  群集構成とトゲマダラカゲロウ属幼虫の
  斑紋型構成について
お話:山中 信彦
  (東大・農・森林動物) 
東京大学農学部
1号館地下1階31番教室
317
08.10.25-26
お話:
  愛知県豊川における上下流方向の
  瀬の底生動物群集の変化(仮)
短報:
  都留市菅野川・戸沢川における
  カジカの分布衰退と復元プロジェクト
お話:小林 草平
  ((独)土木研究所) 
短報:岡田淳・甲斐美帆・小林由希・
    永坂優真・一柳英隆・坂田有紀子
  (都留文科大)
山梨県都留市鹿留
大沢川のほとり「ロッジ風車」
316
08.09.13-15
1.信濃川水系におけるヒラタカゲロウ科
  昆虫の流程分布と棲み場による
  遺伝的特性
2.外来種フロリダマミズヨコエビと在来
  ヨコエビの個体群動態に関する研究、
  およびフロリダマミズヨコエビの分子系統
  解析
3.上高地(槍-穂高・焼岳)の地史と深く
  関わる水生昆虫の遺伝的類縁関係
  (上高地エクスカーションのための案内)
1.扇谷 正樹
  (信大・院 M1) 
2.長久保 麻子
  (信大・B4)
3.東城 幸治
  (信大・理)
信州大学「乗鞍寮」
315
08.08.16
日本から初確認となる水生貧毛類、
  Propappidae(コヒメミミズ科)及び
  その他日本産水生貧毛類の紹介
鳥居 高明
  (いであ株式会社) 
かながわ県民センター
314
08.07.09
カクスイトビケラ科の概説と1新属の創設 野崎 隆夫
  (神奈川県環境科学センター) 
横浜市市民活動支援センター
313
08.06.21
1,デジカメ撮影術・機材と作例
  (生きた水生昆虫の撮影などの実習、
    宮下さんの機材・撮影技術および作品
    の紹介)
2,デジタル顕微鏡の紹介・デモ
  (パソコンにUSB接続できる
    コンパクトな顕微鏡の紹介)
1,宮下 力
  
  2,吉川 裕子
  (コスモ社) 
相模原市視聴覚ライブラリー視聴覚室
312
08.05.24
人工付着板を用いたシマトビケラ類付着試験 藤永 愛
  ((財)電力中央研究所 
    環境科学研究所)
かながわ県民センター
  7階ミーティングR709号室
311
08.04.19
ダム湖陸水研究会
  (公開シンポジウム)合同開催
  1,ダム湖の陸水学
    -栄養塩と一次生産者の話題を中心に-
  2,河川,海岸の土砂動態と土砂管理
  3,河川の有機物動態とダムの関係
  4,ダム下流河川の生息場所と生物群集
  5,河川上流域における
    サケ科魚類の生態的分断
  6,ダム河川の生態的管理(コメント)
総合司会 
  谷田 一三(大阪府立大学)
1,村上 哲生
    (名古屋女子大学)
2,青木 伸一
    (豊橋技術科学大学)
3,吉村 千洋
    (岐阜大学)
4,竹門 康弘
    (京都大学)
5,中村 智幸
    (水産総合研究センター)
6,一柳英隆
     (ダム水源地環境整備センター)
東京大学・弥生キャンパス
  農学部1号館2階第8講義室


2007年度
日時 題名 講演者(敬称略) 場所
310
08.03.22
小笠原諸島父島のダム湖および
  周辺河川のベントス相
佐竹 潔
    (独立行政法人
    国立環境研究所)
大田区立生活センター
  (2F) 第2集会室
309
08.02.16
沿岸の海産無脊椎動物に対する
  森林起源の有機物の役割
河内 香織
    (国立環境研究所
    環境リスク研究センター)
東京大学農学部
  1号館地下1階31番教室
308
08.01.26
西表島・石垣島における
  止水性水生甲虫の生息環境の現状
北野 忠
    (東海大学教養学部
    人間環境学科自然環境課程)
かながわ県民センター7階
  ミーティングR703号室
307
07.12.15
長野県千曲川中流における
  瀬内類型景観と底生動物群集
小林 草平
    ((独)土木研究所
    水環境研究グループ
    河川生態チーム)
日本工学院専門学校12号館
  医療カレッジ 2階 M212教室
306
07.11.10-11
標津川再生事業における生物群集の応答 中野 大助
  (電中研)
山梨県都留市鹿留
  大沢川のほとり「ロッジ風車」
305
07.10.27
シュレッダーの炭素,窒素,リン組成
  及び摂食様式の2型について
  ―正の相互作用を生じる組み合わせは
  何か?―
佐藤竜一・加賀谷隆
  (東大・森林動物)
東京大学農学部
  1号館地下1階31番教室
304
07.09.22
つくば市周辺の環境水の
  ミジンコを用いた生態影響試験
小神野 豊
  (国環境研究所 アクアトロン)
横浜市市民活動支援センター
303
07.08.25
1、夏季企画展
  「相模川の水生昆虫」の展示解説
2,アカトンボ類の系統関係:他人の空似
1、守屋 博文
  (相模原市立博物館)
2,林 文男
  (首都大学東京 理工 生命科学)
相模原市立博物館
302
07.07.28
小笠原諸島における外来の底生動物
    −特にヌノメカワニナについて−
佐竹 潔
  (独立行政法人 国立環境研究所)
大田区民センター
  4階第7号教室
301
07.06.23
神奈川県における外来の底生動物
    −外来の貝類とゲンジボタル−
石綿 進一
  (神奈川県環境科学センター)
日本工学院専門学校
  12号館 医療カレッジ 2階 M212教室
300
07.05.12-13
300回記念例会
1.分類に関する問題点、新しい分類の技術
2. 水の流れを計る流速計の種類と特徴
    -主にプロペラ式流速計と電磁流速計を
    中心に-
3.水生昆虫同定会
    (ユスリカ・カワゲラ・トビケラ・他)
4.水生昆虫のデジカメによる
    写真撮影の実演
5.水生昆虫を料理しよう
6.タイからの帰国報告―タイの自然と文化―
7.カワネズミのため糞について

1.倉西 良一
    (千葉県立中央博物館)
2.中園 英文
    (株式会社ケネック)
3.小林 貞
    (環境福祉研究所)
  清水 高男
    (淡水ベントス研究所)
  倉西 良一
    (千葉県立中央博物館)
4.宮下 力
5.高橋 覚
    (株式会社水棲生物研究所)
6.鶴石 達
    (NPO法人犬山里山学研究所)
7.市川哲生
    (NPO法人犬山里山学研究所)
養沢センター
299
07.04.21
光センサーを用いたカゲロウ類の
    流下個体数のリアルタイム測定システム
蓮田裕一さんと生徒の皆さん
  (宇都宮工業高校)
2.五味 真人
  (東邦大・理・生物・地理生態)
東京大学農学部
  1号館地下1階31番教室


2006年度
日時 題名 講演者(敬称略) 場所
298
07.03.17
1.(1)日本のユスリカ分類の現状
1.(2)標本同定会
2.怒田(千葉県君津市)周辺に生息する
    9種の水生昆虫の高温耐性
1.小林 貞
  (環境福祉研究所)
2.五味 真人
  (東邦大・理・生物・地理生態)
(財)世田谷トラスト
  まちづくりのビジターセンター
  内シアタールーム
297
07.02.17
重金属濃度(特に亜鉛)が
  :河川底生動物群集に及ぼす影響
岩崎 雄一
  (横国大院・環境情報)
東京大学農学部
   1号館地下1階31番教室
296
07.01.20
1・人工林をながれる源流の底生動物群集
  :流域の林齢、土石流発生履歴との関係
  
短報1・
  河川性希少魚ネコギギの
  個体群動態に影響を与える要因
短報2・
  相模川水系の小渓流・
  大沢川の川底:写真一年分
1・小林 草平
  ((独)土木研究所 水環境研究グループ河川生態チーム)
  
短報・一柳 英隆
  ((財)ダム水源地環境整備センター)
(財)ダム水源地環境整備センター
   (麹町NKビル3階)会議室
295
06.12.16
1・チカイエカとヌカエビの繁殖に及ぼす化学物質の影響
2・ヨコエビの話−その3−
  カリフォルニアに侵入したフロリダマミズヨコエビ
1・多田満
  (国立環境研・生物圏・環境研究・個体群生態)
2・金田彰二
  (日本工学院専門学校・環境科学科)
日本工学院専門学校
   6号館 4階 6403教室
294
06.11.25
1・水生昆虫の樹脂封入標本の作製
2・自然再生事業に生かす河川生態系評価
三橋弘宗
  (兵庫県立人と自然の博物館)
平塚市博物館
293
06.10.14-15
1・水生半翅目昆虫・コオイムシ亜科(コオ
  イムシ類、タガメ類)における繁殖生態
   -胚発生との深い関わり-
2・フロリダマミズヨコエビの
  長野県内への侵入と繁殖生態
3・茨城県常陸大宮市
  (旧御前山村)相川のトビケラ相
4・ヨコエビの話−その2−
  北米のマミズヨコエビ属について
1・谷澤 崇・東城 幸治
  (信州大・理学部)
2・東城 幸治・田中 吉輝
  (信州大・理学部)
3・勝間 信之
  ((株)環境研究センター)
4・金田 彰二
  (日本工学院専門学校環境科学科)
ロッジ 風車
  (山梨県都留市)
292
06.09.23
矢作ダム下流部における生物的および
  非生物的要因と底生動物群集との対応
  関係の把握および支川流入による環境
  変化にともなう群集組成の変化の検証
高尾 彰
  ((株)プレック研究所・環境部)
大田区立生活センター
(2F) 第4集会室
291
06.08.26
1・デジタルカメラで標本写真を撮る
2・多摩川に侵入した外来種
  フロリダマミズヨコエビ−その1−
1・石塚 新
  (財 自然環境研究センター)
2・金田 彰二
  (日本工学院専門学校環境科学科)
かながわ県民センター
7階ミーティングR705号室
290
06.07.15
スギ人工林内の渓流における
    グレイザー(石面付着物食者)と
    シュレッダー(リター食者)の特性
加賀谷隆・古江正明・小松香野子
(東京大学・農学生命科学・森林動物)
東京大学農学部
1号館地下1階31番教室
289
06.06.17
イシガメに寄生するカメキララマダニと、
    ウミヘビ類に寄生するウミヘビキララ
    マダニの生態
林 文男
(首都大学東京・生命科学)
かながわ県民センター
6階ミーティングR603号室
288
06.05.01
農業用水路の生物多様性、
    ハグロトンボの生態から
立川 周二
(東京農業大学)
東京農業大学,厚木キャンバス
研究棟2階,形態系実験室
287
06.04.22
カワゲラに関する
    最近の研究動向と知見について
岸本 享
(つくば国際大学
  産業社会学部産業情報学科)
(財)ダム水源地環境整備センター
(麹町NKビル3階)第2会議室


1982年度(準備会〜10回) 1983年度(11〜22回) 1984年度(23〜34回)
1985年度(35〜46回) 1986年度(47〜58回) 1987年度(59〜70回)
1988年度(71〜82回) 1989年度(83〜94回) 1990年度(95〜106回)
1991年度(107〜118回) 1992年度(119〜130回) 1993年度(131〜142回)
1994年度(143〜154回) 1995年度(155〜166回) 1996年度(167〜178回)
1997年度(179〜190回) 1998年度(191〜202回) 1999年度(203〜214回)
2000年度(215〜226回) 2001年度(227〜238回) 2002年度(239〜250回)
2003年度(251〜262回) 2004年度(263〜274回) 2005年度(275〜286回)
2006年度(287〜298回) 2007年度(299〜310回) 2008年度(311〜322回)
2009年度(323〜334回) 2010年度(335〜346回) 2011年度(347〜358回)
2012年度(349回〜)

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